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2008年8月の28件の記事

2008年8月30日 (土)

ほっこり

久しぶりに青空の見られた昨日の京都、ひと雨ごとに新しい季節に向かっているような感じがします。

8月最後の週末になりましたね confident

さて、美豊から歩いてすぐの京都御苑へ昨日はちょっとふらりと休憩に。

花々や樹、草花から季節感を全身で浴びられる散歩は身体がゆるゆるほどけてゆきそう、これからの季節は本読んだりピクニックの人も多いだろうなー。

金曜から日曜の週末3日間のみ公開されている拾翠亭(しゅうすいてい)はなんだかほっこりしてしまう好きな場所。

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亀が甲羅干しをしている九条池にかかる橋の上から眺めれば、百日紅がこの夏最後とばかりに咲き誇るピンクと碧の池がとっても優雅。

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江戸後期に建てられたという九条家別邸の拾翠亭は数寄屋風書院造り、2階の畳の部屋に座ってこんな景色を眺めていると、ほっこり catface

週末3日間だけ出会える場所。

拾翠亭  京都市上京区京都御苑内 

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2008年8月29日 (金)

フォトグラファーの腕

昨日ずっと降ったりやんだりだった京都、東海や関東地方では豪雨だったと聞きました。

だいじょうぶでしたでしょうか。

ちょうど、昨日の朝鴨川を散歩していたら泥色の鉄砲水のようなすざまじい流れを目の当たりにし、雨は必要だけど、いちどに降る土砂降りは怖い!といつもはのんびり眺める鴨川横、走り抜けました run

さて最近時々訪れる大徳寺。

特に朝訪れるのがとても気持ちがよくて気に入ってます。

車がびゅんびゅん行き交う北大路通りから1歩足を踏み入れたら別世界、朝の静謐な空気に包まれていて修行されているお坊さんの姿の清々しさといったら !

この日は塔頭のひとつ、龍源院を訪れて。

大徳寺山門前にある大徳寺の中ではいちばん古い寺、禅庭でよく知られ。

ここでおもしろかったのは「阿吽の石庭」。

よく神社の入り口にいろいろな狛犬、いのしし、猿など「阿吽」の表情はそれぞれ個性が溢れていたりチャーミングで思わず笑ってしまったりたのしみだけど、ここでは石庭。

写真に「阿吽」が両方収まるように何度もシャッターを押せども、悲しいかな、1枚に2つが収まらず crying 

(興味がおありの方はご自分の目でご覧ください、ごめんなさい)

そのかわり、有名な壺庭で、日本でいちばん小さな壺庭の東滴壺を。

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方丈の東にあり上からはほんの少しの光がこぼれてくるくらいのかわいらしさ。

けれど眺めているとちょっと明るくなると陰影ができ、そこはかとない深淵の空間が広がってくるように見えるから不思議。

ここでもかっこよく「パシャっ」と音を響かせながらシャッターを切る人のカメラ画面をそっと覗き込めば、「おぉー」っとうなるような写真が。

フォトグラファーの腕がとってもうらやましく感じた朝でもありました。

龍源院  京都市北区紫野大徳寺町82  075-491-7635

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2008年8月28日 (木)

親密な…

少し長い夏期休暇をいただいていた美豊は今日からまた新しい気分でスタートです。

秋物がいろいろと入荷してきているので、店内の雰囲気もちょっとしっとりした雰囲気になっておりますので、またお気軽にあそびにいらしてください confident

京都は急に涼しくなったり、ちょっと蒸し暑くなったり今朝はしとしと雨の下り坂の空模様rain

ふと上を見上げればたわわにぎんなんが実をぶら下げていたり、空気、景色、食べ物も秋が1歩1歩近づいている感じです maple

この前出かけたのは、時々訪れる北山橋のたもとにある串屋さん「たびと」。

北山通りから住宅街へ入ってすぐのところにあるお店は近所の人が家族や夫婦、恋人同士などでやってくるお店で、のんびりした親密な夜の雰囲気漂っている感じ。

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長いカウンター席とテーブル席があり、カウンターに座ることができれば、目の前でご主人と息子さんが息ぴったりの連携プレーで出してくださるふはふはしながらいただく揚げたてがいただけます。

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この日はテーブルで(しか空いてなくて sweat02)。

よもぎ麩からはじまり、甘鯛の大葉巻き、蟹爪クリームコロッケや南瓜の煮たものなどひと手間かけたものから旬の野菜などひと口サイズの串揚げが「もう十分です」と言うまで30種類ほど出てきます。

最後までなかなか辿り着けないらしいのですが、最後にでてくる長ーい茗荷や甘そうなアスパラがどーしてもいただきたくて以前完食した時はちょっと驚きながら感心され、喜んでよいのか複雑な気分でした coldsweats01

ここへ来るたびにビールといただいたらすごく相性よさそうだなーとお店にいる人たちの楽し気にくつろいでいる雰囲気でをおすそわけしてもらいます(お酒が全然飲めないのは悲しいけどsweat02)。

たびと 京都府京都市北区上賀茂今井河原町10-38  075-701-9417 

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2008年8月25日 (月)

いにしえの香り

1週間の始まり、月曜日いかがお過ごしでしょうか。

空が高くなった、と感じられる今日この頃ですね catface

さて、この前通りかかって思わず足を留めてしまったところ嵯峨の広沢の池。

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緑濃い山々が水面に映り、茅葺きの屋根が覗き、辺りは田園風景、いにしえのような風景が広がっています。

時代劇の撮影にもよく使われるそう。

前は桜守り人佐野藤右衛門さんの造園、春は見事な桜並木、桃源郷のような景色に染まります。

そして近くの大覚寺では9月13日~15日に観月祭が催されるそう。

大沢池に浮かんだ龍の船から月を愛でたり、お茶がいただけたり、法話やミニコンサートがあるそう。

お月見の季節ですね fullmoon

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2008年8月24日 (日)

つい匂いに…

夏の青空を背景に白やピンクのたわわな花束の百日紅を眺め、もうどのくらい咲いているのかなー長いこと咲いてる !(京都御苑の百日紅もずっと満開状態です)と眺めていたら、百日紅って幾度も幾度も咲くんですね。

すごい生命力 sign01

週末の日曜日いかがお過ごしでしょうか。

この前行ったのは、いつ通っても魅惑の誘惑だらけのストリート、錦市場。

匂い、かけ声、目に飛び込んでくるおいしそうなもののオンパレード、あっちへふらふらこっちへふらふら状態になります coldsweats01

いつもつい匂いに誘われちゃうのは京とうふ藤野のお店「こんなもんじゃ」。

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豆腐製品が買えるのはもちろん、イートインのものも。

通りに漂う匂いの正体は、これ。

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ひと口でぱくっといただける豆乳ドーナツ、出来たてのあつあつを頬張るのがいちばん。

暑いから、と豆乳ソフトクリームも。

錦市場を歩いていて、ほうじ茶ソフト、抹茶ソフト、七味ソフトなどバリエーション豊か。

いつ歩いても心弾む高揚感いっぱいの錦市場 notes

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2008年8月23日 (土)

赤と黒

8月もそろそろおしまいの週末、いかがお過ごしでしょうか。

学生さんはそろそろ夏休みも終わりに近づいているのでしょうか。

さて、時々行くパン屋さん衣棚通り御池上がったところにある「ル・プチメック」。

今出川智恵光院の赤で統一された「赤メック」の2号店、今度はシックな黒で統一されたお店「黒メック」とも呼ばれ。

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このお店のかりっかりに焼き上げられたフランスパンや香ばしいベーコンエピファンはやみつきになっちゃうくらいくせになる味。

家人に黒メックで買えるアンチョビのクロワッサンやエスカルゴのクロケット大好きな者がいるのでそれをまずは買いに。

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曜日によってじゃがいも、オリーブなどいろいろなパンに出会えるのもたのしみ note

お店の方にこれとこれと…と伝えて買えるシステム(こういうパン屋さん最近多いですね)。

透明な容器に入った目にも鮮やかなデリが買えるのも嬉しい限り。

ちょっと涼しくなったらパンを片手に鴨川でのんびり、なんていいなー。

プチ・メック 京都市中京区衣棚通御池通上る下妙覚寺町186  075-212-7735

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2008年8月22日 (金)

心静かに…

昨日は雨がぱらぱら降ったり変わりやすい空だった京都、急に涼しくなり長袖を引っ張り出してきたくらいです confident

山の方ではちらほら葉っぱが散り始めており、秋になっているんですね。

この前訪れたのは、大徳寺の塔頭のひとつ瑞峯院(ずいほういん)。

キリシタン大名の大友宗麟(そうりん)公ゆかりのお寺。

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奥に向かって広がりのある方丈前の枯山水の庭、独坐庭(どくざてい)。

大刈込と巨石で表した蓬莱山から半島・小島に打ち寄せる荒波を砂紋で描いているそうで、緑の樹が垣間見えるせいか伸びやかな雰囲気溢れる庭。

涼やかな風を受けながら庭に広がる宇宙を眺め、心静かーな時間を過ごしてきました catface

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自家製の大徳寺納豆とお菓子つきのお茶がいただけます note

壺の中が大徳寺納豆、お干菓子の中にも大徳寺納豆、甘いのと大徳寺納豆の味噌のような風味っていい感じ(玉壽軒のお菓子だそう)。

毎月28日にはお茶会も開かれているそうです。

大徳寺 瑞峯院 京都市北区紫野大徳寺町81   075-491-1454

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2008年8月21日 (木)

京の旦那衆気分?!

学生の街といわれる京都、いつも賑やかな美豊近くの平安女子高校やもう少し北に上がったところにある同志社大学も夏休み中でなんだか静かな感じです。

1週間の真ん中過ぎの木曜日、いかがおすごしでしょうか。

この前、朝寄ったのは京都の人も足繁く通うイノダコーヒーの本店。

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支店も何店舗かあり、それぞれのロケーションを生かした雰囲気です。

この本店は町屋風の造りでお店に入ると中庭の見える大きな高い窓が迎えてくれ、旧館やガーデン席もあり200席あまりある大きなコーヒー屋さん。

朝訪れると、旦那衆(?!)たちがゆっくり新聞を広げくつろいでいたり、ゆったりした時間が流れています。

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この日は赤いギンガムチェックのクロスが可愛らしい中庭を臨む旧館の席へ。

通路にいるインコのさえずりが響き、朝の雰囲気いっぱい note

イノダといえば「アラビアの真珠」が有名、あらかじめお砂糖とミルク入りで出してくださるのですが(お砂糖ミルク入りの方がまろやかな味になるそう)、入れるか聞いてくださるので添えてもらうようお願いして。

深煎りの酸味の効いたコーヒー、この酸味が眠気を吹き飛ばしてくれていい感じ、といただいていたらお砂糖もミルクも入れる前にカップが空っぽになってました sweat01

街中にあるのにお店入れば、1日のスタートを切る朝の活気ありながら優雅な雰囲気に満ちているお店、ちょっと京の旦那衆の気分?!

イノダコーヒー本店  京都市中京区三条通堺町東入る桝屋町69  075-221-0507

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2008年8月20日 (水)

正統派の…

蒸し暑さがぶり返した昨日とはちがい、今朝は涼やかな風の吹く京都です confident

ボリュームある入道雲や揺れる秋桜を見かけると秋がもうすぐそこまでやってきているんだなと思います。

ところで、フランス料理をいただきにこの前夜訪れたレ・シャンドール。

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こぢんまりした大人の雰囲気のお店、おしゃれをして出かけたくなります。

鮑や野菜のジュレ冷たいトマトソース仕立ての前菜の後、伊勢海老と穴子と南瓜のミルフィーユ仕立ての前菜。

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ひとつひとつの素材の味がくっきりしているのに一緒にいただくと美味しいハーモニーに。

この後もひとつひとつのお皿で前菜が。

メインは魚とお肉、お肉は鴨肉を選んで。

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皮がかりっとさくさく、お肉はジューシー、胡椒がきいていくらでも食べたくなる味。

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桃のコンポートバニラアイスクリーム添えやマンゴー、キャラメルジェラート、ケーキのプレート、お腹から倒れそうなの最後までしあわせな気分にしてくれるひとつひとつが絶品のデザート。

盛りだくさんのチョコレートや焼き菓子やジュレの数々はお土産に包んでくださいました(お腹いっぱいで sweat01)。

1品1品のクオリティーの高さに長年通いつめる常連さんが多く、料理人の人や料理教室の方々が遠くから訪れるそう。

和食の料理人の方おすすめで最初は教えていただいたお店、正統派フランス料理がいただける大好きなお店に。

秋のマロングラッセが今からたのしみ(マロングラッセのイメージがかわるくらい美味しいのです !) maple

レ・シャンドール 京都市中京区柳馬場蛸薬師上る419  075-255-2277

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2008年8月19日 (火)

芸術村の

気づいたら虫の音色が変わり、夕方暮れが早くなったような気がしますね。

こうして季節の移り変わりを音や気配や景色、光で感じられるのは地球がどんどん温暖化してきた今日び、とても贅沢な感じがしますね。

ところでこの前、朝に寄ってみたしょうざん光悦芸術村の3万5千坪の庭園。

金閣寺へ行く道を東手前からゆるゆる坂道を登って鷹ヶ峯三山を借景に広がり、江戸時代に木阿弥光悦が開いた芸術村。

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豊臣秀吉がたった5ヶ月で荒廃した京の町をぐるりと囲むよう築いた御土居の跡。

京の町を囲んでしまおうなんて、すごいですね !

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王朝時代に天皇の用いた紙を漉いた紙屋川が碧の流れを描き、初夏は花菖蒲が鮮やかに咲き乱れていたところ、今はどこを見渡しても緑豊かに染まってます catface

樽を小屋にしたかわいらしい建物が点在したりお茶室がぽつりぽつりあったり、奥にひっそりたたずむ山野草を扱う花屋さんを眺めたりしながら、朝の空気を吸いながらの散歩は広大な庭園貸し切り状態の贅沢なものでした shine

紅葉の季節は山々から樹々まで紅や金色にそまるんだろうなーとまた訪れるのがたのしみ。

しょうざん光悦工芸村  京都市北区衣笠鏡石町47  075-491-5101

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2008年8月18日 (月)

日本初上陸の

京都は五山の送り火を終え、ひと時の蒸し暑さが少し落ち着き昨日は風が心地良く吹き抜ける一日でした。

空が高くなり、夏の終わりを少しずつ感じる今日この頃ですね。

そして夏といえば、お化けの季節でもありますね shock

この前、河原町通りで上を見上げると

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傘の妖怪が東西アーケード天井に色鮮やかに !

そんな河原町通り蛸薬師角に7月末に、オープンした「スノーラ」というフローズンヨーグルト屋さんは日本初上陸の京都が1号店らしくてビバリーヒルズセレブ御用達のお店というふれこみ。

日本初上陸が何で東京や大阪や名古屋じゃないんだろう?!なんて思いながら(と思ったら8月末には銀座にオープンらしいです)ちょっとカラフルシックのお店に入って

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プレーン(ヨーグルト)、チョコレート、マンゴー、ザクロなど6種類の基本フレーバーから選び、マンゴーやチョコレートなどのソースやナッツ、クッキーなど32種類あるトッピング、季節のフルーツの中から好きなものをかけてもらいます。

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あまりにたくさんあるから迷っていたら店員さんが試食させてくれて、プレーン(ヨーグルト)にマンゴーソースをかけパイナップルをかけてもらいました delicious

ソフトクリームに見えたけど、口溶けさらさら雪解けのよう、とてもさわやかな味でびっくり(甘いかなと思っていたので)。

京都に今様のお店が初出店なんて珍しいなーと思いながら、2階の段ボールでできた椅子で(このアイスクリームの写っているカラフルな椅子です)のんびりひんやりしたのでしたpenguin

スノーラ  京都市中京区河原町通三条下る奈良町303  075-212-7839

誠に勝手ながら、今日18日から27日(水)まで美豊は夏期休暇をいただきます。

どうぞよろしくお願いします。

ブログは少しずつアップしてゆきたいと思いますので、遊びにいらしてください confident

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2008年8月17日 (日)

再会

お盆のUターンラッシュが昨日今日と続いているみたいですね。

いかがお過ごしでしょうか。

昨日は何だか再会!の1日でした catface

まず朝に寄った下鴨納涼古本まつり、下鴨神社糺(ただす)の森で11日から昨日16日まで行われていて最終日にやっと行くことができて。

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京都や大阪など約40店の書店が集まり、文庫から児童書、古文書、映画のパンフレットまで約80万冊以上の古本が並べられていたおまつり。

探しものの本を目録片手に探す人、雑誌や懐かしいパンフを見入っている人、すぐ横では泉川がさらさら流れる緑豊かな糺の森の木立の中は森のおまつりのよう。

私はいちど失くしてしまい絶版になっていた本を見つけることができ、再会できた嬉しさは格別でした note

下鴨納涼古本まつりは昨日でおしまいだったけど、秋には百万遍にある知恩寺で10月30日から11月3日に秋の古本まつりが催されるそう。

そして夜は、京の夜空を染める五山の送り火。

夕方急に雨が降ってきたりして美豊にいながらも空模様をちらちら眺めながらでしたが夜は曇りながらも大丈夫、

「去年は「大」が「太」になってちょっとドキドキしたなぁ」なんて言いながら今年は「妙」の字を間近で見て。

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ひとつひとつの炎が松明でゆらゆら燃えさかるようにくっきり見えた「妙」の字、一気に灯され浮かび上がり煌々と照らされた夜空。

お盆に帰ってきたご先祖様をお迎えしてまたお送りする送り火、ご先祖様にひと時再会できたことに感謝、また来年会えますように願って…

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2008年8月16日 (土)

光の雫

お盆の16日、今日はご先祖様をお送りする日ですね。

いかがお過ごしでしょうか。

京都は曇り空 cloud

夜までお天気がよければいいなぁとぽつん、ぽつんと点在し着火準備されている法や妙の字が浮かび上がっている山々を今朝は眺めました。

さて、一昨日夜出かけた比叡山の延暦寺は幽玄の世界にいざなってくれ、ちょっと異空間を旅したよう、

そしてその道中の比叡山ドライブウェイからの眺めのきれいさといったら!!

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カーブを曲がるたびに新しい景色が現れ、始めは間近に見えた漆黒の琵琶湖とその周りに浮かび上がるきらきら輝く光の雫が散りばめられたような大津市、

山頂に登れば琵琶湖のハート型を大津市と京都市の街々の灯りがくるりと囲みきらきらshine

ちょっと足を伸ばして、山の涼やかな高台からぎっしり彩られた湖面を眺めるのって素敵です。

山頂には比叡山ガーデンミュージアムが、京都の御影から滋賀の坂本をつなぐ道。

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2008年8月15日 (金)

5日間の幻夜

夏のオリンピックで盛り上がったり、お盆のお休みいかがお過ごしでしょうか。

昨夜は8月11日から15日までの5日間だけライトアップされている比叡山延暦寺へ行ってきました night

蒸し暑い京都から山頂に向かうにつれ涼しい風がびゅんびゅん吹き渡り、温度計は25度。

空を見上げれば、星が瞬き霞み雲のたなびく満月 fullmoon

1200年前に最澄が創建した延暦寺は昼間でも杉木立のそびえる山の中にある荘厳な雰囲気に包まれており、夜はきっと墨色の世界がいつもは広がっているはず。

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昨日は灯籠や提灯に照らし出され幻想的。

高く伸びる杉の樹々広がる深い森は、厳しい修行の場、険しい山道を千日間で地球1周分の距離を歩く千日回峰行は地獄に例えられるそう。

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国宝の根本中堂(こんぽんちゅうどう)は普段はどっしりした木の建物が赤や青にライトアップされ、ちょっと竜宮城っぽい?!と思ったけれど、中に入れば1200年絶やさず灯されている不滅の法灯の灯りを眺めながら心静かに手を合わせて confident

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空にはぽわ~んとやさしい光を投げかけてくれるお月様。

紫陽花もまだ揺れる涼しく幻想的な延暦寺の夜は今日15日の夜9時まで !

延暦寺ライトアップ  8月11日から15日 21時まで(拝観受付20時30分まで)

延暦寺  滋賀県大津市坂本本町4220  077-578-0001

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2008年8月14日 (木)

主役の白みそ汁 

京都は、16日の五山の送り火を数日後に控え、何となく山に浮かび上がった「大」や「妙」「法」の字に目がいってしまいます eye

今頃、準備してるのかなー、なんて思いながら。

8時から東山如意ヶ嶽の「大」が始まり、10分おきくらいに順々に松ヶ崎の「妙法」、西賀茂の「船形」、衣笠の「左大文字」、嵯峨鳥居本の「鳥居形」と東から西へと京都の夜空が染まります。

16日、晴れますように mist

さて、昨日美豊休みの日に出かけたのは、河原町四条を上がって路地を東に入ったところにある「志る幸」

いつも水曜は定休でなかなか行けないのに昨日はお盆だから開いてます、って。

やったぁということで note

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ここは新撰組の池田屋騒動のきっかけとなった古高俊太郎邸跡だそう。

お目当ては利久弁当、時々いただきたくなるお弁当。

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扇形のかやくご飯に季節の香のもの5品、そして豆腐の白みそ汁。

この汁物がこのお店の看板メニュー、敷地の中で汲み上げる井戸水を使い、毎朝削る鰹節と利尻昆布でとるだしの白みそ汁はほんのり甘く香り豊か。

鯛、鱧、大和芋など中の具を選ぶこともできる白みそ汁が主役になっちゃう味 delicious

天然鯛の身を細かくほぐした名物の鯛めし丼をいつもいただきたいと思いながら、昨日もまた利久弁当に舌鼓を打っていたのでした。

志る幸  京都市下京区四条通河原町上る一筋目東入る   075-221-3250

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2008年8月13日 (水)

避暑地の香り

京都はちょっとした渋滞?と思うほど車多く、袈裟姿でオートバイに乗っている姿のお防さんをたくさん見かけると、あーお盆だな、と感じます。

いかがお過ごしでしょうか?

この前訪れた岡崎の無鄰菴(むりんあん)は京都に居ながらちょっと避暑地の香りのしたところ catface

無鄰菴は大正の元老山県有朋が造営した別荘、豊かな水の潤う琵琶湖疎水の川べり沿いの路地を入ったところに広がる場所。

門をくぐれば東山を借景に、疎水の水を取り入れた広々した庭園が広がっており、川のせせらぎがear

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滝、芝、池がありゆっくり散歩できる庭園は造庭園家・小川治兵衛(7代目)によるもの。

伝統的な庭園でないものにしたかった有朋は治兵衛に様々な斬新な提案をし、治兵衛はいろいろな工夫とアイデアでその要望に応えていった創意工夫のいっぱいに詰まった美しい庭園。

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庭を眺めながらお茶がいただけます confident

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この庭園に一歩足を踏み入れた時からどこにいても川のせせらぎが、心地よい響きに頭の紐がゆるゆる解けてゆくような。

藪内流燕庵を模した茶室(川を眺められるように高台がついているたのしそうなお茶室!)を眺めたり、狩野派の金碧花鳥図障壁画の飾られた2階建ての洋館で当時の雰囲気を味わえたり。

有朋はこの別荘がとても気に入っていて、忙しい公務を縫って夫人と訪れていたそう。

きっととても穏やかで安らかな時間に癒されていたんだろうな。

無鄰菴(むりんあん) 京都市左京区南禅寺草川町31  075-771-3909

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今日、水曜日はお休みをいただいております confident

 

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2008年8月12日 (火)

夏の庭

お盆休みが始まった人たちが多いせいか、車も人もなんだか多く感じる京都です rvcar

楽しいお盆休みになるといいですね。 

この前、朝訪れた大徳寺の高桐院。

大徳寺は紫野(むらさきの)と呼ばれる一角を占め、戦国武将たちが建立した塔頭が立ち並んでおり、高桐院は細川家ゆかりのお寺。

秋には金色と紅に染まる楓の参道、今は苔と石畳、楓と竹林の緑の丸いドームにすっぽり覆われたような夏のみずみずしい道。

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朝早くはお防さんたちがお勤めをされる姿を目にすることができ、心洗われるような光景です。

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境内の庭は蝉の鳴き声、すぅーっと風が吹き抜ける夏の庭 confident

青々した楓がそよ吹く中、オレンジがかった楓もちらほら maple

細川忠興が創建した高桐院、書院は千利休の邸宅を移築したもの、

秀吉が北野大茶会を催したときの茶室松向軒(しょうこうけん)もあり、

奥には細川家、ガラシャ夫人のお墓が祀られています。

庭園を散歩できるのも嬉しく。

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気持ちのよい雰囲気に満ちているお寺、心落ち着く時間過ごせて catface

大徳寺 高桐院  京都市北区紫野大徳寺町73-1  075-492-0068

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2008年8月11日 (月)

365日晴れの

空を見ると、入道雲がもくもくと、8月らしい暑い日が続きますね coldsweats01

オリンピック、次々と競技が始まっていますね。

ひたむきに一生懸命ひとつのことに向かって頑張る人の姿って、人の心を打ち、清々しい感動を運んでくれますね。

ところで、三条会商店街の皆さんは心配と頑張って !でも身体 を大切にして、など複雑な想いで見守っていらっしゃるのでは。

というのはこの三条会商店街は180店舗あまりが軒を連ねる800メートルほどの長さのアーケードのある二条城近く商店街、365日晴れ sun

マラソン選手の野口みずき選手は雨の時、この商店街が練習の場、アーケードには「一足入魂、野口みずき !」などの垂れ幕も。

野口みずき選手が、京都の病院に入院、のニュースを聞いて今までものすごい頑張ってきたんだから何とかなるといいな…でも身体を大切にして、と祈るような気持ちなのでは(ほんとうに祈る気持ちですね)。

最近この商店街を初めて訪れてみてびっくり。

自転車はびゅんびゅん走れるくらい広い、公園やマンション、西友もあるわ、焼肉 弘(ひろ)はここが本店、何でもそろう商店街、食べ物やさんも多くちょっと懐かしい雰囲気のお店も多く。

この商店街は100年以上の町屋がずっとつながっている商店街、ひとつの商店主の方の話によると、1軒だけの町屋では建っていられへん、みんなつながっているから太い梁みたいな感じになってこれだけ長いこと建ってられるのかも、ということ。

その方おすすめのお店、「309 ザ カンティーン」をランチタイムに訪れて。

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イギリスへ行かれていたオーナーがシェフと一緒にイギリスにあるようなお店を、とお店の名前は「309番地の食堂」という意味。

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前菜はキッシュなどいろいろ。

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クスクスとソーセージの煮込み(このお店のいち押しは自家製ソーセージと聞いていたので)、ソーセージは粗挽きのお肉がぎっしり詰まったジューシーなボリュームあるもの。

ビール好きの方ならビール飲みたくなるだろーな beer

ヘルシンキが舞台になった映画「かもめ食堂」みたいな手作りで頑張っている雰囲気が漂うお店。

309 ザ・カンティーン  京都市中京区三条猪熊通西入る御供町309   075-812-0604

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2008年8月10日 (日)

料亭のような…

連日、暑い日が続きますね coldsweats01

北京オリンピックが始まり、寝不足の毎日?!でしょうか。

週末いかがお過ごしでしょうか。

この前出かけて、夏の涼しい風情にを五感で感じたところ、下鴨のあずき処で知られる「宝泉堂(ほうせんどう)」の営む「茶寮 宝泉」。

最近は京都駅新幹線構内にもお店を出されてお土産にもさっと買えるようになったけれど、街中からは少し足を伸ばさなきゃ行けないお店、あずき好きの方にこちらのお菓子を差し上げるととても喜んでもらうことが多く、よく訪れるお店。

この日は茶寮へ。

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下鴨神社を北へ、緑の柳がふわりとたなびく泉川のほとりにある宝泉堂を少し東に向かうと数寄屋造りのお屋敷。

暖簾をくぐると若草色の苔の絨毯、素敵なお庭 !

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まず、お茶と豆絞りをいただきながら緑豊かな庭園を眺めて。

繊細な花草のほどこされた欄間、夏葦障子、竹で編まれた網代が敷かれているお座敷はまるで料亭のよう。

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この茶寮でしかいただけないわらび餅も食べたいし、冷やしぜんざいも夏季限定で惹かれるし…とふたりでわけていただくことに delicious

本わらび粉と沖縄産波照間黒糖を使って、注文があってから作られるわらび餅は、甘みあるのでお好みで黒蜜を、と。

とても弾力があって冷たいわらび餅は夏の風味。

冷やしぜんざいは丹波大納言や黒豆にこだわったあずきをひと粒ひと粒いただく感じ、ひと粒がくっきりとしていて、それでいてふくよかな味わいはしあわせな味 note

なんだか贅沢な時間でした catface

茶寮 宝泉  京都市左京区下鴨西高木町25  075-712-1270

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2008年8月 9日 (土)

文様の原点の

お盆近くなってきた週末、今日から早いお休みという方もいらっしゃるのではないでしょうか happy01

京都でも五山の送り火をはじめ、ご先祖さまをお迎えする準備を見かけたり。

関西特有(?)の夏の風物詩、地蔵盆のお菓子セットをスーパーでは見かけたりします。

地蔵盆は住んでいる地域に祀られているお地蔵様に地域の人たちが集まり、お参りにきた子どもたちはお菓子がもらえたり、ヨーヨー釣りや輪投げなどのゲームをしてたのしみます。

今日は大阪の淀川で花火大会があります。

ところで、この前訪れた岡崎の細見美術館。

8月初めから「インドネシア更紗のすべてー伝統と融合の芸術ー」が催されていて。

美術館入り口から南風吹いてくるような、これから足を踏み入れる更紗の世界にいざなってくれるようなしつらえ。

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横のドラを叩くとボヮーン ♪とやさしい響き。

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蝋による防染を繰り返し複雑な文様を染めてゆく臈纈(ろうけつ)染めはインドネシア更紗、バティックの名で親しまれてきたもの。

日本では江戸時代のきものや帯の文様に大きな影響を与え、今も更紗柄はきものや帯の柄に多く取り入れており触れる機会の多い柄、ぜひ観たかった展覧会。

インドネシア更紗は、染めたい色の数だけ蝋置き、染色、すすぎ、蝋落としを繰り返すので色数の多いほど作業工程が多くなるもの。

インドネシアの南国の花鳥が描かれたもの、型染めのようなもの、手描きや絞りの技法がほどこされたもの、色鮮やかな布地はひとつひとつが目を凝らして見入ってしまう繊細で豪華な絵画のような作品。

あっ、こんな柄のものを身に纏ってみたいなーなんて思いながらもたのしく観てました confident

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細見美術館へ来たら、ミュージアムショップを覗くのもたのしみのひとつ。

美術館の階段から下を見下ろせば真っ赤なテーブルがモダンな建物に映えるイタリアンのお店。

細見美術館 京都市左京区岡崎最勝寺町6-3  075-752-5555

「インドネシア更紗のすべてー伝統と融合の芸術ー」8月1日から9月15日

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2008年8月 8日 (金)

買い物のお祭り

今日8月8日夜から、いよいよ北京オリンピックが始まりますね run

これからしばらく眠れない夜、続くのでしょうか?!

琵琶湖では毎年8月8日に行われる花火大会が行われます(普通の日か週末かは関係なく毎年8月8日と決まっているのです)。  

金曜日、いかがお過ごしでしょうか。

昨日、朝出かけた五条坂の陶器祭。

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清水焼の発祥の地に地元の清水焼はもちろん、信楽、有田、備前、萩など全国からの陶器が集合。

いつも7月の清水焼団地の陶器市に訪れていたので、五条坂の陶器祭を訪れるのは8年ぶりくらい。

以前よりずっとお店が増えお祭りの区域がぐんと広がっており、びっくり sign01

お料理屋さんご用達の普段はちょっと敷居の高い老舗の陶器屋さんや茶道具屋さんも店先にワゴンを並べての大売り出し。

若手作家の趣向に富んだ作品たちに出逢えたり、ずらりと並んだ陶器の数々を眺めて歩くのはたのしいもの happy01

「去年はこの湯呑みの青いのを買ったから今年は朱色を買おうかなー」とお気に入りのお店で陶器を手に取る人や、

「ちょっと傷があるからこの器にもうひとつおまけしとくよ」という声、値段交渉の声もあちらこちらから聞こえて賑やかな買い物お祭りの空気いっぱい。

五条通りにずらりと並ぶ陶器屋さんの店先や露店、南北両側道路に400から500店のお店が賑やかに軒を連ねるお祭り、

8月7日(木)から10日(日)の朝9時から夜11時まで開かれています。

朝まだ過ごしやすい時にでかけるのも、五条坂をのんびり歩きながら清水寺の方への散策しながらも、夕方涼みながらお祭り気分をあじわうのもよさそう confident

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2008年8月 7日 (木)

ゆったりごはん

突然の稲妻に、ぽつんとひとしずく落ちてきたら次からは乱打の雨のどしゃ降り、昨日の夕方も京都は夕立がありました thunder

今日から五条坂の陶器祭り。

7月に毎年行っていた清水団地の陶器市に今年は行けなかったので、日本料理屋さんも買いに行く陶器屋さんも多く軒を並べる五条坂には行きたいなぁ。

ところで、昨日美豊休みのランチタイムに訪れた京都オークラホテルの中華料理「桃李(とうり)」。

予約でいつもいっぱいのお店。

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地階にあるけれど、光が柔らかく射し込み水の流れる中庭を臨むことができる店内はゆったり明るい雰囲気。

前菜、ふかひれスープ、春巻き、唐揚げ、焼売の次のメインは8種類の中から選べたので、この日は5人でいただいていたので5種類を頼み、少しずつ取り分けてもらうことに。

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冬瓜と湯葉に蟹肉あんかけ、牛肉とにらの花芽炒め、海老チリ野菜和え、帆立貝やセロリ、アスパラ炒め、酢豚など海のもの、山のものからよりどりみどり。

たくさんの人数で行くと少しずついろいろなものをいただけていいねー!とあっさり王道をゆく中華に皆で舌鼓 delicious

デザートはマンゴーの果肉がみずみずしいまま入ったマンゴープリン。

ホテルの落ち着いた雰囲気でゆっくりいただけ、おしゃべりに花が咲いたランチタイムはお腹も心も満たされて note

桃李(とうり) 京都市中京区河原町二条南入る一之船入町53 京都ホテルオークラB1F

075-254-1060

club ねず色の紬と白地に黒色の格子紬

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まだまだ暑さが厳しいけれど、秋いちばんには何に袖を通そうかなーと考えるのは心弾みますね confident

美豊にて。

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2008年8月 6日 (水)

果てしなき飛翔

太陽に向かって元気よく顔を大きく向けているはずの向日葵が、頭を垂れおじぎをしている景色を見かけた昨日。

東京は大雨だったとか、大丈夫でしたでしょうか?

京都は昨日午後、突然夕立のような雨が乱打して降ってきてびっくりしました coldsweats02

ところで7月末から京都国立近代美術館で始まった「下村良之介展 「日本画」への序章」をこの前観てきて。

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没後10年に際し開催された回顧展。

下村良之介は、京都で活動した画家、新たな日本画を求めて、日本画だけでなく版画や陶芸作品にも精力的に取り組んだ画家。

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優雅で美しい花鳥風月を主題とするそれまでの日本画に不信感を抱き、キュビズムの手法で表現したり、反骨の画家として知られており。

両手いっぱいに大きく羽を広げた「嶺留波(ミネルバ)」という作品は、これまで守られてきた伝統的な世界を打ち壊し、自由な精神を持ちながらどこまでもどこまでも飛んでゆく、果てしない飛翔を生涯続けた作者の内面が表れているようで。

作者の強い意志や意欲をたくさんの作品ひとつひとつから溢れでているような展覧会。

好き嫌いの好みは別れそうな作品たちかもしれないけれど、作者のエネルギッシュさに夏バテ気味のだらりとした身体に元気もらえそうな展覧会 happy01

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この美術館のミュージアムショップは光がさんさんと差し込み、気持ちよいところ note

この日は美術館の開く9時半の1番のり  shine

朝のすがすがしい美術館っていいですね。

下村良之介展 7月29日~8月31日

京都国立近代美術館   京都市左京区岡崎円勝寺町  075-761-4111

美豊は今日水曜はお休みをいただいております confident 

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2008年8月 5日 (火)

扉の向こうは

8月2日から夏の甲子園が始まり、あと数日で北京オリンピック run 

心揺さぶられるたくさんのドラマに魅せられる熱い夏となるでしょうか?!

ところで、この前出かけたのは京都の隣の滋賀県。

御影通りをずんずん進む山道は急カーブと狭い道の連続のスリル満点 coldsweats02

山中越え途中、比叡山山頂近くの比叡平にあるエスニックガーデンカフェ 芽亜里に寄って。

木彫りの扉の向こうは、芝生の庭の広がるバリの香りするカフェ cafe

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竹の風鈴がカランコロン ♪

カフェ中に足を踏み入れれば、山の中の隠れ家を訪れたよう。

2階、3階に登ればエスニック雑貨、アクセサリー、家具のショップ。

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誰かのおうちの屋根裏へ登ってゆく気分 note

フードメニューはグリーンカレーやエスニック系のものあり、ケーキやデザートあり。

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この日は夕方近くに出かけたので、ハンバーグ入りサンドウィッチやマンゴラッシー、タルトバナーヌなどをみんなでいただいたのでした。

丘の上の隠れ家のようなゆるゆるカフェ、時々のんびり行くのがたのしみ catface

エスニックガーデンカフェ 芽亜里 滋賀県大津市比叡平3-189-1  077-529ー1219

山頂から琵琶湖を眺めながら湖畔へ。

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湖面に夕陽がきらきら shine

橋の向こうは比叡山かな??

京都から山を越えたらこの景色、別世界だー sign01

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2008年8月 4日 (月)

気が合う ?!

月曜日、新しい1週間が始まりましたね wink

この週末、お祭り、花火大会、夏ならではの催しものや風物詩、各地でいろいろあったのではないでしょうか?

今週は、京都の五条坂で全国最大規模といわれる陶器祭りが8月7日から10日に催されます。

清水焼発祥の地として陶芸作家・窯元・卸店・小売店が軒を並べている五条坂、

陶器祭りは500あまりの出店で賑わい、近くの「六道さん」で親しまれている六道珍皇寺参りもぶらりと詣でて…

もしかしたらお気に入りに出逢えるかも、なんて歩くのは楽しそうですね happy01

ところで、家人がおみやげ~♪と持って帰ってきたもの、出町ふたばの袋。

この日、行列短いからラッキーnote と私は豆餅を買って帰っていたので、おみやげはもしや豆餅?! 気が合いすぎ、と思って開いてみると

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ひとつはくず餅。

ぷるんぷるんと少し固めのくずの皮に包まれた中に、大きな粒が豆の甘みたっぷりの粒餡。

よそ行きのかしこまった行儀良し、というよりはおうちの三時のおやつのようなやさしい味japanesetea

もうひとつは、わらび餅。

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少ししっかり目のわらび粉で包まれた中はさらさら口溶け心地よいこし餡。

家人も通りかかった時に、まだ早い時間だったせいか行列がほとんどなかったから、と立ち寄ったみたいでした。

出町ふたばは豆餅が文句なしの真骨頂でいちばん人気だけど、季節の和菓子もいろいろ並んでいます。

春の桜餅、かしわ餅、秋の月見団子、栗まんじゅう…

どのお菓子も、おうちでのんびりおやつに大きな口を開けてぱくぱくいただきたいようなちょっと素朴で力強くて大きさボリュームあり。

ちなみに出町ふたば前に今日は人が並んでいない、あっ今日はふたばさんの休みの火曜だった、なんて気づくくらい、なんだかいつも通れば見てしまう行列なのです eye

出町ふたば 京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236  075-231-1658

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2008年8月 3日 (日)

いつも行列の

つくつくぼうしやひぐらしの涼やかに鳴く声を時折耳にするようになり、夏の盛りは過ぎたのかなー、秋の気配?!と感じるようになりました confident

8月初めての週末、いかがお過ごしでしょうか?

いつも道すがら、今日はどのくらい人が並んでいるのかな(ほんと、いつも長ーい行列!)とつい目をやってしまうのは鴨川にかかる葵橋を渡ってすぐ、河原町今出川を北に上がったところにある「出町ふたば」。

この日は並んでいる人が少ない、ラッキー note と立ち寄って。

明治32年創業のこのお店の「豆餅」はあまりに有名。

店の奥の工房で作ってくれるのですが、10個、20個レベルで注文する人が多いので、スタッフの方の手はずっと忙しく動きっぱなし。

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つきたての弾力あるお餅に少し塩気のある赤えんどう豆がごろんごろんとぎっしり、中はあっさりこし餡、この絶妙な塩と甘さのバランスとぷにぷにしたお餅の食感は、ボリュームある大きな豆餅なのにもうひとつ手を伸ばしたくなる味。

地元の人がおやつに、観光客の人がガイドブック片手に求める豆餅。

翌日はお餅が固くなるので、トースターでかりっとさせていただくのも香ばしくて好きな味 happy01

餡なしのものもあるので、焼いていただくのも立派なごはんっぽくなって美味しいです。

出町ふたば  京都市上京区出町通り今出川上がる青竜町236    075-231-1658

club 沖縄の守り神シーサー

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1点ずつ表情や色合いの違うやきものの帯留めはやきもの作家の手づくり。

表情がお茶目です catface

美豊にて。

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2008年8月 2日 (土)

徒然草の

百日紅のたわわな花が暑さに負けず揺れる季節になりましたね。

幹は、木登りが得意な猿もつるつると滑ってしまいそうなつややかさ。

白やピンク色と緑の葉が夏空に映えますね confident

ところで、この前昔習ったのがなつかし、徒然草の「仁和寺の法師…」でお馴染みの仁和寺を訪れて。

この前、仁和寺を訪ねたのは春 cherryblossom

京都でいちばん遅咲きの3メートルくらいの高さにしか成長しない御室桜の丘は、桃色のふわふわした世界に全身をすっぽり包まれ、現実離れした景色でした。

今回は人もまばらな夏の朝。 

力強い金剛力士像が両サイドを守り固める山門から覗けば、

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山へどんどん続く道 shoe

山奥にゆったりある優美なお寺といった趣の仁和寺、鳥のさえずりを聞きながら。

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江戸時代に建立された五重の塔は、各層の屋根の大きさにあまり違いがないのが特徴とか、美しい姿。

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国宝の金堂は京都御所の紫宸殿を移築したものだそう。

御室桜満開の時に訪れた時は、たくさんの人の波の中、お花見気分たっぷりだったけど、緑深い夏山の季節に訪れるのは、まるで別のお寺のよう。

山裾の広大な敷地に広がる仁和寺、王朝時代の雰囲気はタイムトリップした気分味わえるかも catface

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2008年8月 1日 (金)

きぬかけの道の

今日から8月になりましたね leo

浴衣姿で歩いている人たちを見かけると、今日はどこかで花火大会があるのかな?と思う今日この頃です。

この前金閣寺から龍安寺そして仁和寺へ続く道、きぬかけの道を歩いていて shoe

竹林がカーブを描く木陰を選んでいたけど、やっぱり暑くて coldsweats01

和カフェ「さのわ」でひと心地。

「さのわ」は前から行ってみたかった仁和寺の真ん前のカフェ。

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20年近くオーストリア・ウィーンに携わる仕事をするオーナーが、「日本茶の価値と良さを自国の人々に思い出して欲しい」とさのわを開いたとか。

和紙ディレクター堀木エリ子さんの作品がやさしい光を投げかける空間。

この日は夏のメニューの中から、濃茶のジェラートや黒糖の寒天、白玉ののった甘味と冷たい京番茶を。

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ジェラートはちょっとほろ苦く豊かな味わい(仏料理店で作ってもらっているそう)、煎ってある京番茶は芳醇な味、のど越しさわやかで暑い夏にぴったり note

透明のガラスの薬缶がしゅんしゅんと煮えたぎるお湯を見ながらのお茶時間は暑さがすっと引いてゆく心地よい時間 confident

1日10組限定の津田陽子さんの作る丹波産小豆の入ったロールケーキとお茶のセット「おむろ」は人気メニューで、ロールケーキお目当てのお客さんも多いとか。

作家によるやきもの、アンティークのやきもの、オリジナルの小物やアクセサリーもあり、個展や骨董展も時々行われるらしいです。

御室 さのわ 京都府京都市右京区御室竪町25-2 075-461-9077

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