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2008年6月15日 (日)

祇園精舎の鐘の声…

昨日、地震のニュースを聞いてびっくりしました。

私自身は東京で震度5くらいの地震を経験したことがあるだけですが、関西にいると阪神大震災のすざまじさ、地震の恐ろしさを今もよく耳にします。

地震の時のこと、その後のこと、深い慟哭とともに今も言葉に詰まりながらだったり、目に涙を浮かべながらだったり。

地震の被害にあわれた方へ心よりお見舞い申し上げます。

この前、からりと晴れた日に訪れたのは「祇園精舎の鐘の声…」の平家物語、その後に続く「沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす」の沙羅双樹がこの時期に愛でられるお寺、妙心寺の東林院を訪れて。

妙心寺はたくさんのお寺から成る広い広いお寺、東林院はその中のひとつのお寺。

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こんなにかわいらしい石仏が迎えてくれます catface

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妙心寺の中のお寺の方に、一番老齢の樹が枯れた、とはお伺いしていたけれど

やはり樹齢300年以上の樹は枯れており、その樹から落ちた種から芽吹いた沙羅の樹が何本も増えてきたそう。

大きな傘を広げたような大木に抱かれた木陰、青々した苔の庭に清楚な真っ白い沙羅の花がぽとりぽとりと落ちている様子を勝手に想像していたので、少しイメージと違って sweat01

まだ早かったのかなぁ。

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沙羅双樹の花は仏教にゆかりの深い花、朝に咲き夕には散りゆく、形あるものは必ずこわれてゆく、「二度とめぐってこない今を大切に生きよう」という和尚さんの話に耳を澄ませて(この写真はうちの沙羅双樹。上の方から咲き始めるので最初は気づかず、ぽとりと落ちている花を見て初夏の喜びを感じさせてくれる清楚な花がたのしみ、美豊へ持って行ったら毎朝次々と新しい花が顔を見せてくれてます)。

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拝観するとお茶お菓子付き。

鼓月の沙羅双樹を型取ったきんとんと落雁(ここでのみいただけるそう)。

毎週火曜に精進料理教室もあるそう。

東林院  京都市右京区花園妙心寺59

通常は非公開のお寺で沙羅双樹を愛でる会は6月終わりまで。

club さわやかさいっぱい

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明るい若草色に若竹色の格子柄の紬。

さらっとした風合いが着心地よさそう、と眺めて。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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