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2008年5月 7日 (水)

和歌の家を訪ねて

連休が終わり、日常生活が戻ってきましたね 

のんびりリフレッシュ休日、エキサイティングな休日、会いたい人と過ごした休日、どんな休日をお過ごしだったでしょうか?

昨日、現存する唯一の公家住宅で重要文化財の冷泉家の特別公開が5月3日から6日までのみ行われていたので滑り込みセーフで訪れて 

冷泉家は京都御苑北の今出川通りの同志社大学の建物と建物の間にあり、きっと同志社大学の学生なら校舎から垣間見ることができるのでは、という場所。

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和歌の宗家としてその伝統を伝えてきた冷泉家。

ニュースで見た平安王朝絵巻のような歌会やお月見などの会は、庭園の小川のほとりで雅な風景だったような。

冷泉家に伝来する貴重な古文書、国宝の藤原定家筆の古今和歌集や明月記などを収める御文庫もあって。

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今回初披露された端午の節句飾り。

2体の大将人形と旗持ち、侍従、馬、縁起物の虎など。

ひとつひとつに願いや意味が込められているしつらえは、物語を読むよう。

冷泉家 京都市上京区今出川通烏丸東入る

 看板が掲げてあれば、ついふらりと入ってしまう「染井」は同志社の学生にお馴染みのお店では?!

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お店はほんとに素朴、部活の帰り道や授業の合間のおしゃべりタイムにみんなが寄るような親しみある懐かしい感じ。

ここのおぜんざいのファンだけど、

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暑かったので、抹茶ミルク白玉かき氷。

氷粗めに抹茶のほろ苦さと白玉のやわらかさが涼しさ運んでくれて 

染井のかき氷、メニュー以外の組み合わせに応えてくれるところも嬉しい。

染井 京都市上京区梨木通今出川下る 075-231-3997 

11時~17時営業 金・土のみ営業

 今日、水曜は美豊は休みをいただいていて。

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毎朝、花好きの店長のいける花をスタッフはたのしみにしていて。 

火曜は小さな星形の花を散らした山ぼうしにポンポンのような花をつけた大手鞠。

春を感じてマス 

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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